2020-05-12 第201回国会 参議院 国土交通委員会 第11号
これらを受けまして、各施設設置管理者が参加する評価会議等の場を活用して、新国立競技場におけるユニバーサルデザインワークショップの開催や成田国際空港における当事者参画の体制構築など、計画、設計段階から当事者が関与した好事例、先進事例を共有し、施設整備の際の当事者参画の有効性、必要性につきまして施設設置管理者への周知を図っているところでございます。
これらを受けまして、各施設設置管理者が参加する評価会議等の場を活用して、新国立競技場におけるユニバーサルデザインワークショップの開催や成田国際空港における当事者参画の体制構築など、計画、設計段階から当事者が関与した好事例、先進事例を共有し、施設整備の際の当事者参画の有効性、必要性につきまして施設設置管理者への周知を図っているところでございます。
ユニバーサルデザインワークショップというんですかね、要は、いろんな障害者団体の方が構成員となって、そして基本設計段階からそういった皆さんの意見を聞いて、新国立競技場のユニバーサルのバリアフリーの基準に反映させていったと。結果として、新国立競技場は、国際的に見ても非常に優れたバリアフリー基準が達成できているということで、高い評価を得ているというふうに聞いております。
○川田龍平君 この新国立競技場では、障害団体等を構成員としたユニバーサルデザインワークショップというのが開催されて、大変すばらしい取組と評価しています。設計から完成までこういった障害当事者が参画する取組を是非恒常化していただきたいと思います。
また、大成建設等共同企業体において、多様な利用者ニーズの把握のため、車椅子使用者や高齢者、障害者団体及び子育てグループ等とユニバーサルデザインワークショップを実施しながら事業を進めております。 新国立競技場が全ての人にとって快適に楽しむことができる施設となるように、世界最高のユニバーサルデザインの実現に努めてまいりたいと思います。 〔委員長退席、山本(と)委員長代理着席〕
現在、大成建設等JVにおいては、車椅子使用者を初め、高齢者、障害者団体及び子育てグループ等の関係者から意見をお伺いするユニバーサルデザインワークショップを実施しながら、事業を進めているところでございます。 新国立競技場が全ての人にとって快適に楽しむことができる施設となるよう、世界最高のユニバーサルデザインに努めてまいります。